ちんこボタン計画のヒント

以前書いた中川翔子ちゃんをオカズにオナニーした回数をカウントする
「ちんこボタン」計画
http://d.hatena.ne.jp/vanana/20060203
大槻ケンヂさんの「我が名は青春のエッセイドラゴン!」を読んでいると面白い記述がありました。
以下その記述の要約と引用。

92年頃、大槻さんと杉作J太郎さんは、雑誌「宝島」で「人間の穴」という連載をやっていた。その連載のなかで「オナペットグランプリ」というアホな企画をおこなった。
この「オナペットグランプリ」は大槻、杉作氏の二人が10代のモンモンとした日々に、最もエロリピドーを刺激されたアイドル、女優を厳選し、誇り高きオナペットクイーンの称号を授与しようではないかという内容であった。
熱い議論の末、高岡早紀かとうれいこ菊池桃子薬師丸ひろ子に各賞を授与。
そして誇り高きオナペットクイーンの称号は石野真子に授与された。
ここからが面白い。「人間の穴」の担当編集者は何を思ったのか、石野真子本人にオナペットクイーンの受賞を報告。コメントを求めたのだ。大槻さんは「それ怒られるよ!」と心配するのだが、意外にも石野真子さんから喜びのコメントをいただくことに成功。こうだ

大槻ケンヂ様、初めまして(中略)グランプリのコメントというので"何の?"と聞くと、"オナペットクイーン"。なんだか気恥ずかしくて。(中略)でも、私が、どんなことでも他人をいい気分にできたのだから喜ぶべきことだと思い、ペンを執りました。いつかお逢いしたいですね。でもこういうことは、今逢うとがっかりするかもしれませんから逢わない方がいいかもしれませんね。とにかくどうもありがとう。堅い文章でごめんなさい。お体を大切に。お元気で。石野真子
震えたね。オレは。
ユーモアと優しさに満ちた、これぞ大人の女の言葉である。

要約と引用終わり。
これを読んで「僕の目指してたものはこれだ!」と深く感銘をうけました。ちんこボタン計画の進む道、終着点がすべてつまっていたのです。
中川翔子ちゃんの度量の広さはすでに知れわたっていますから、あとはちんこボタン製作の技術的な問題だけです。